A1. 大蕨の棚田の元気再生のため、農作業体験や棚田保全活動をするボランティア団体です。会員は棚田での田植え・稲刈り、稲杭かけ等の作業協力をします。また、交流会、棚田米販売イベント等にも協力していただきます。
A2. 田植えや稲刈りなど農業体験をしたい方や交流会・イベントに協力したい方であれば、どなたでも会員になることができます。当サイト「会員お申し込み」に必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
A3. 年会費としてお一人様2,000円(小・中学生は500円)です。入会金は必要ありません。年会費は、農作業や交流会の諸経費等にあてます。なお、年会費は「グループ農夫の会」の催しの際に、会場受付で納めてください。
A4. お申し込みした後、都合で辞めたい方は、お電話でお知らせください。入会金をすでに納めた方はお返しできませんのでご了承ください。
A5. 会員の皆様には「グループ農夫の会だより」を郵送してお知らせいたします。また、天候等に左右される催しは携帯SMSで都度ご案内いたします。
A6. 農作業協力をとおして貢献する充実感と農業体験や山里の棚田で自然とのふれあいが楽しめます。そしてモンテディオ山形や山形交響楽団との交流会への参加。また、「モンテ棚田米」「山響棚田米」「大蕨棚田米」を会員価格で購入できます。
A1. お米の品種は「山形95号」といいます。「山形95号」は1998年に山形県立農業試験場庄内支場で、「山形59号」を母に「奥羽366号」を父に交配し育成した山形県のオリジナルのお米です。特徴は、炊飯光沢に優れ、粒がしっかりとして歯ごたえのあるさっぱりとした食感で、これからの食のシーンが変わっていくなか、お薦めのお米です。同じ庄内支場で育成されたお米「つや姫」(山形97号)のお兄さんにあたります。この「山形95号」を日本の棚田百選に認定された標高約400メートルの「大蕨の棚田」で、丘陵から湧き出る水を使い、刈り取った稲は杭掛けの天日干し乾燥する昔ながらの伝統農法で作りあげました。
A2. 商品の名称が違うだけで、全く同じ品種です。モンテ棚田米はモンテディオ山形の選手スタッフと、山響棚田米は山形交響楽団メンバーと、そして大蕨棚田米は地元の生産者と、お互い手を取り合い育んだお米です。
A3. 「大蕨の棚田」は、1999年に農林水産省が日本の棚田百選に認定した3.4ヘクタールを含む約13ヘクタールの面積です。「モンテ棚田米」「山響棚田米」「大蕨棚田米」は、日本の棚田百選に認定された水田も含む「大蕨の棚田」で栽培されたお米です。
A4. このお米は、刈り取った稲を杭にかけてから稲返しして2〜3週間天日干しする「杭掛け」の自然乾燥です。この天日干し自然乾燥後、脱穀調整し玄米から精米にして袋詰する手間暇をかけたお米です。
A5. 「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフの奥田政行氏監修の「おいしい炊き方レシピ」を商品に付けていますので、レシピをご覧になって棚田米の味をお楽しみください。